【ネタバレ有★3】女達がとにかく格好いい、映画「ワンダーウーマン」
U-NEXTでワンダーウーマンを見ました。私は正直DCコミックスとマーベルの違いもよくわかっていないのですが、周りの友人達でその両方にハマっている人がとても多くて、私も何か一つでも観てみたら面白さがわかるのかな？と思って。
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ワンダーウーマンの基本情報
あらすじ
人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン（ガル・ガドット）は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに、ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。（ワンダーウーマン (2017) - シネマトゥデイ）
キャスト+出演・上映時間
ガル・ガドット（ダイアナ／ワンダーウーマン）
クリス・パイン（スティーブ・トレバー）
ロビン・ライト（アンティオペ）
ダニー・ヒューストン（ルーデンドルフ）
デヴィッド・シューリス（サー・パトリック）ほか
上映時間：141分
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posted with カエレバ
ガル・ガドット ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2017-12-02
ワンダーウーマンの感想
★★★☆☆（3）主演ガル・ガドットの石膏像のような美しさ。 前評判から想像していたのはもっと重苦しさのあるものだったけど、強い！かっこいい！美しい！を存分に楽しめる、すかっとする映画でした。フェミニズム的視点が織り込まれているという部分に期待していた（あまりそういう知識がないので、入り口になるのかなと思った）けど、話自体は普通かなあ？
女だけの島から独立して、紆余曲折があり、戦って、勝利はするもの失うものがあって、続きを予感させるラスト。男性に依存せず戦う姿、戦える強い女が描かれている事は場面場面で感じたけど、話の大筋としては「強いけれど無鉄砲で幼かったダイアナが、愛を知りその男性を失うことで大人になった」ようにも見える。
加えて冒頭の「女達の島」は本当に/どのシーンもすごーーく格好いいけど、彼女達は島を守ること（だけ？）を重視していて、ダイアナしか外に出ていこうとしなかった事も気になりました。そういうもんなのかな。こちらの知識のなさ（国の違い、フェミニズムの知識・DC・スーパーヒーローもの初体験、事前情報なしでは）ちょっとハイコンテクストすぎて感じ取れなかっただけかもしれません。観続けていくとまた感想が変わりそう。
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