【ネタバレ有★5】映画「ヘアスプレー」主人公の女の子がだんだん可愛く見えてくる
U-NEXTで観ました。スタッフおすすめの欄に出ていて目に留まりました。公開されたのは2007年。ミュージカル映画です。
ヘアスプレーの基本情報
あらすじ
1962年、黒人差別の風潮がいまだ色濃く残るアメリカ合衆国ボルチモアに住むトレイシーは、ダンスとおしゃれが大好きなビッグサイズの女の子。夢はティーンに人気なダンステレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演して憧れの人気ダンサー、リンクと踊るという、体形など気にしない天真爛漫ぶりであった。(ヘアスプレー (2007年の映画) - Wikipedia)
キャスト(日本語吹替)・出演・上映時間
監督 - アダム・シャンクマン
出演者 -トレイシー・ターンブラッド役 - ニッキー・ブロンスキー(渕崎ゆり子)
エドナ・ターンブラッド役 - ジョン・トラボルタ(山寺宏一)
ベルマ・フォン・タッスル役 - ミシェル・ファイファー(塩田朋子)
ウィルバー・ターンブラッド役 - クリストファー・ウォーケン(堀勝之祐)
アンバー・フォン・タッスル役 - ブリタニー・スノウ(小林沙苗)
上映時間:117分
ヘアスプレーの感想
★★★★★(5)主人公の女の子がとてもポジティブ!
差別問題は、現実そう簡単に上手くいくはずないけど、「音楽って最高!差別のことは一旦置いといて、とりあえずみんなで歌って踊ろうよ!」そんな感じの映画でした。
心に残ったシーン
好きなシーン
(1)映画の始まり!トレイシー(主人公)の登校シーン
寝坊ギリギリの目覚めと共に、さっそくミュージカルが始まります。歌いながら登校していたらスクールバスに乗り遅れてしまいます。が、トラックを止めて屋根に乗せてもらっていました。めっちゃ自由で能天気。海外版の渡辺直美さんを見ているような気持ちです。
冒頭の歌のシーンがYoutubeにありました。
「Good morning Baltimore」耳に残るメロディーです。
(2)トレイシーの恋
『コーニー・コリンズ・ショー』の人気ダンサー、リンクに、ダンスパーティーの招待をもらったトレイシー。劇中歌「I Can Hear the Bells」がとってもキュートなので観てみてください。
嫌なシーン
(1)黒人たちとのデモシーン。お前が逃げるんかい!
『コーニー・コリンズ・ショー』には月に1回「ブラック・デー」という、黒人のみが出演する日があります。しかしテレビ局は「ブラックデー廃止」を決定しました。それを阻止すべく、トレイシーは黒人と共にデモに参加したのですが、警備していた警官の発言に怒り、彼女は警官をプラカードで殴ります。それに激怒した警官は「ここにいるやつ全員逮捕だ!」と叫ぶのですが、その途端、真っ先に逃げ出したのがトレイシー。なんでだ…。
映画データ
興行収入 $202,548,575
主人公は「歌って踊れるぽっちゃりティーン」として募集されたオーディション、1000人の中から選ばれたそうです。
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