【ネタバレなし★5】懐かしい?新しい?「メトロポリス」の感想
U-NEXTでメトロポリスを見ました。絵は手塚治虫、動きはマッドハウスというあまりにも贅沢な映画。ラストの選曲でちょっと泣いちゃいました。昔TSUTAYAで借りて大好きになった作品なんですが、今映画のタイトルで検索してみると賛否両論あるようでショックを受けています…。
【PR】【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
基本情報
あらすじ
[PR]U-NEXT 31日間無料体験/[PR]Hulu 2週間無料トライアル
映画データ
公開:2001年
監督: りんたろう 原作:手塚治 脚本:大友克洋 製作:マッドハウス
上映時間:107分
制作国:日本
役名 | 紹介 | 声 |
---|---|---|
ティマ | レッド公がロートン博士に造らせたロボットの少女。その名前と姿はレッド公の死んだ娘がモデルとなっている。 | 井元由香 |
ケンイチ | 叔父のヒゲオヤジと共にメトロポリスに来た少年。ふとしたことからティマと行動を共にすることとなる。 | 小林桂 |
ロック | レッド公の養子で政治結社マルドゥク党の若手実力者。レッド公に心酔し、ロボットを憎む。ティマに嫉妬し破壊をもくろむ。 | 岡田浩輝 |
レッド公 | ジグラットを建設したメトロポリスの有力者。ジグラット内部の秘密兵器を使いメトロポリスの、そして世界の支配を画策する。マルドゥク党の設立者でもあり、現在も支援していることは公然の秘密となっている。 | 石田太郎 |
原作はこちら。
感想
★★★★★(5)新しいようで懐かしい
手塚治虫作品のキャラクター達と、サイバーパンク・スチームパンク的世界のビジュアルの相性の良さに感激しました。
原作は手塚治虫の漫画「メトロポリス」。この作品にはさらに原作…というかモチーフにした作品があって、フリッツ・ラング監督のサイレント映画「メトロポリス」。SFの始祖とも呼べるべき作品で、すでに著作権が失効してパブリックドメイン作品になっています。Youtubeでも観れるので挑戦してもいいかも。サイレント映画なので言葉の心配もないし。(ただそれなりに長い)
賛否両論なんですね!
好きだったのでちょっと悲しい…。何がだめだったんだろう~。様々なブログをざっと読む限り、批判されてるポイントがほとんど好きだったので、私センス無いのかも。人物それぞれに悲哀があり、セリフで語り過ぎないけど映像が補完してくれる、語られなかった部分は想像の余地が残された部分だと捉えていたので、いい映画だと思いますー。
メインを張るお二人のキャスティングが声優さんじゃないのも(ケンイチはジャズヴォーカリストの小林桂さん、ティマはタレントの井元由香さん)、ピュアな感じを押し出したかったのかな?と思うし…ジブリ映画だってそうだよね。と、好きな作品の事はやっぱりかばいたくなってしまう!沢山映画やアニメを観ている人からすると違う感想があるのかもしれませんね。ちなみにWikiを読む限り、海外では高評価だったみたいです。GWのお供にぜひ観てほしいです。
映画・ドラマ・アニメを観るならおすすめ
映画、ドラマ、アニメの動画視聴ならU-NEXT。最新作も超充実なコンテンツ数が特徴です。その数120000本以上。
あわせて読みたいおすすめ記事
終盤の盛り上がりはAKIRAっぽいかな
「コンタクト」が好きな人は嫌いじゃないと思います!