【ネタバレ有★3】映画「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」踊れアミーゴに次ぐホラーだった…。
「そういえばこのクレしんの映画まだ観てなかったな~」と思い観てみました。映画なので何か起こるのは当然ですが、思いのほかホラー&パニック系でショックを受けました…。
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基本情報
あらすじ
ひろしは、メキシコの町に生息するサボテンの果実を集めるために双葉商事の部長から異動と同時に部長昇進を命じられる。はじめは単身赴任を考えていたものの、みさえから「家族はいつも一緒!」との一言により一家総出でメキシコへ引っ越しすることに。慣れ親しんだ春日部の住人達と涙の別れを告げることになった野原一家。メキシコのお姉さんはみんなスタイル抜群と聞いたしんのすけは喜んで旅立つ。
引っ越し先の町・マダクエルヨバカにて個性的なご近所さん達に囲まれ不安だらけの新生活が始まるが、そこでしんのすけ達を待ち受けていたのは人間を捕食する歩くサボテン・人喰いキラーサボテンだった。
果たして野原一家は、メキシコのご近所さん達と共にこのピンチを乗り越えることができるのか!?
『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』映画オリジナル予告編
キャスト・出演・上映時間
公開:2015年
監督:橋本昌和
上映時間:104分
感想
★★★☆☆(3)
サボテン怖すぎ。わりとスリラーな映画だった。
マダクエルヨバカという町に引っ越した野原家。まだ食えるよバカ(笑)
町ではサボテン祭りが開かれ、野原家も参加しました。イベント名物、巨大サボテンが開花する瞬間を見届けていると、とつぜん人喰いサボテンが現れて、町民はサボテンから追われることになります。町の外へ逃げようとしますが、そこにもサボテンが発生しており、逃げ場はなし。しかもこのサボテンたち、捕食した人間を女王サボテンに持って帰っているようで。女王サボテンは大きくなっていきます。
サボテンのにょろにょろが気持ち悪いし、隠れているところに突然出てくるし、ドキッとする描写が多かったです。
サボテンは音に反応している、そして弱点は水
逃げているうちに、サボテンは音に反応して動いていることに気づきます。また、隠れている時にしんのすけが尿意を催し、サボテンに尿をかけると溶けてしまったことから「サボテンは水に弱い」と気がつきます。
バルーンに水を入れて女王サボテンを攻撃
しんのすけは、サボテンが水に弱いことを町の人に話し、バルーンに水をいれて女王サボテンにぶつける作戦に出ます。サボテンに食べられた人も、繭となって出てきて、生還しました。
想定外のホラーにショックを受けた…
サボテンの描写は、子どもは怖がりそうです。映画にアクシデントは付き物ですが、いつもみたいにアクションやファンタジー系で敵と戦う感じかなぁと思っていたのですが…。一方的にサボテンの餌食になっていてとにかく逃げ回って、なんとかしなきゃいけないからなんとかした、って感じでした。
そういえば、2006年公開の『踊れアミーゴ』もなかなかのホラーでしたよねぇ
ぐにょんぐにょんのみさえとか、風間君のママの口裂けとか。あの映画は序盤からノンストップのホラーって感じでしたが。
サボテン大襲撃は、アミーゴに次ぐホラーかもです。
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